佐渡観光を旅しよう【巡る】 > 棚田
畑野から多田に抜ける181号線沿い、小倉ダム近くの山の傾斜に小さな田んぼが並んでいます。 佐渡の代表的な棚田で、江戸時代に金山の繁栄に伴う人口増加に応じて開墾されたといわれています。休耕田や荒廃田になりかけた時期を乗り越え、平成20年頃からは棚田オーナー制度を取り入れながら管理・保全活動に取り組んでいます。
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岩首地区の標高350mを超える山間に広がる棚田。江戸時代ごろから受け継がれたもので現在残る田んぼは460枚ほど。急峻な地形を活かしきる大小の変形田が、天空に昇る龍のようにつながっています。春先、水を張った棚田に朝日が差す光景は人々を魅了します。展望小屋からの眺望も見事。
海を臨む山間に全体で約20町歩ほどの大小の棚田が広がります。高い標高で生まれる昼と夜との寒暖差、山の清水、片野尾の人々の愛情がお米のおいしさにつながっています。また、佐渡の中でも最後の野生トキが生息した豊かな自然環境を誇る片野尾。ビオトープづくり、無農薬、減農薬のお米づくりに今もなお継続して挑戦しています。
商店街から車で20分ほどですが、茅葺屋根の家が残り、昔話のような世界が広がっている猿八。佐渡の秘境と呼ばれる里山の風景に棚田が溶けこみます。 経塚山(標高636m)の澄んだ沢水を引き込んだ自然流水で栽培しており、その水は今も家庭で飲み水として使われています。清らかな環境で栽培され、丁寧に仕上げられたお米は格別の味わいです。
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